この記事は約 10 分で読み終わります。
LoLの初心者時代にやっていたこと。これから始める人の助けになれば。
Contents
ダウンロード

30レベルまで
初心者時代はこうやって過ごしました。
10レベルまで

Lv10まではAI相手に操作の練習。難易度は一番簡単な入門者で。この段階ではゲームの流れやオブジェクトの配置を掴められたらOK。いきなりノーマルモードに行くとよほど対人慣れしてない限りは心が折れます。
低レベル帯でしか体験できない2人でTOPに行くのも1回はやってみておくといいかもw
10~30レベルまで
Lv10になるとサモナースペルのスマイトが使用可になるので、ジャングルを楽に周回できるようになる(スマイトが無ければゲーム内のジャングル用アイテムを購入できない)。
最初はモンスター相手にも苦戦するかもしれませんが、周りがまだ下手なうちにジャングリング(ジャングルのモンスターを狩りお金や経験値を貯めること)の仕方を学べる環境でもあります。

30レベルになって16体チャンプを揃えればランクモードを選択できるようになるため、そのときにある程度うまくなっておきたい方はここからは全てAIではなくノーマルモード推奨。
AI戦もいいんだけど、30レベルになってからランクにいっても相手の方が上手で戦えないとなると面白くない。
かと言ってそこからノーマルに行き始めても、今までノーマルをやってきた相手にはボコボコにされると思います。
低レベルのうちからノーマルに通い、Lv30になったら即ランク参加が上達への近道です。
早くレベルを上げたい方はストアで経験値ブーストを買いましょう。買わなくても全然やっていけるのがLoLの良いところですね!
レーンについて
レーンの分類

大きく分けてトップ、ジャングル、ミッド、ボットの4つに分かれる。
トップとミッドはソロレーンと言われ、対面と戦いつつも戦況によっては他レーンに手助けに行く。ジャングルと協力しあうことも多い。
最初は上手くいかないことが圧倒的に多いが、粘り強くプレイすることで各プレイヤーのスタイルが確立される。
ボットはADCarryとサポートに分かれ、ADCarryはCS(Creep Score:クリープスコア、LoLではミニオンや中立モンスターを倒すことでのラストヒットの数を指す)を積み重ね、序盤は弱いが中盤からのチームのダメージソースとなる。
サポートはADCの助手、余裕があれば他を助けに行く。序盤でのボットの有利を積極的に作ったり、他レーンの動きをサポートしたり、視界をコントロールする重要な役割でもあり、ジャングルの次に自由に動き回れるポジションでもある。
ジャングルのモンスターを狩りつつ味方を手助けし、ゴールドと経験値を稼ぐプレイヤーはジャングラーと呼ばれる。ジャングルは全体の補佐役であり、上手く立ち回るにはある程度の経験が必要である。
オススメのレーン
私はサポートから始めたが、初めてLoLをやる人はボットレーン以外からやって欲しい。
特におすすめしたいのはトップまたはジャングルである。
理由としては、
- トップは1vs1で負けてもミニオンの状況を見てからミッドに歩いたり、テレポートというサモナースペルでroam(ぶらぶらする、LoLでは転じて他レーンへ出向くことを指す)に挑戦しやすく、失敗してもミッドよりも何故ダメだったのかが見直しやすい。ジャングルは純粋にマップを見る癖がつく。
- タンク、ファイター、メイジと混在するため、得意なチャンピオンの種類を見つけ出すまでプレイするのに向いている。
また、トップは孤島と皮肉られる(笑)ように、純粋な1vs1であることが多いレーンなので戦闘に集中できる。 - 有利を作っても作られても、積極的に自分から試合に関わろうとする姿勢がトップやジャングルには求められるので、良い意味で諦めが悪くなり、どういう状況で試合のどういう部分に関わればこのLoL最大の目標である「Nexusを破壊する」ということに最大限貢献できるかがわかりやすい。
また、ミッドとADCarryは純粋な操作の上手さが勝敗に直結する(特にミッドはLoLの知識も一定以上必要な最重要レーンで、何となくやっていては試合が壊れてしまい本当に虚しい気持ちになる…)ので、最初から特に目的も無しにやるのは操作だけで圧倒されてしまいもがくこともできない。
サポートは好きなら後からいくらでも練習出来るからだ。
チャンピオンとスキン

右上のコインのアイコンを押してストアを開いてから購入。チャンピオンはRPとブルーエッセンス、どちらでも購入できる。
一定期間毎にセールが行われているので、RPで購入する人はセール中の気に入ったものを買うとお得。
基本的に975RP(6300BE)のチャンピオンは半額セールのときに購入し、安めのチャンピオンはBE(ブルーエッセンス)で購入すると良いでしょう。
レベルが上がったときやイベントで貰えるカプセルを開封し、チャンピオンのかけらをBEで解除することも可能です。
フリーチャンピオンという、毎週更新で自由に使えるローテーションもあるので、気になったり、購入するか迷っているチャンピオンが解放されていたらノーマルで練習すると良いです。
スキンはRPのみで購入可能で、こちらのセールも日本時間だと毎週火曜日に更新されています。

趣味にお金を費やせる余裕のある方はスターターバンドルかチャンピオンバンドル+デジタルコレクターバンドルの購入をおすすめします。価格もお得だし、難易度もそこまで高くないチャンピオンが多いセットになっています。
時々イベントで取得BEが増加したり、条件付きでミステリーチャンピオンやスキンが貰えることがある(所持しているチャンピオンのスキンや、未所持のチャンピオンがランダムでアンロックされます)ので、イベントは常にチェックしておくと良いでしょう。
昔はサポートページで「ガレンとアリスターとトリスターナ下さい。」と送るとチャンピオンとスキンがもらえましたが、現在貰えるかは不明です。
パッチごとに入れ替わるOP(over powered、強力という意味)チャンピオンに関しては、パッチによる変化が激しいのでここでは記載しません。
ルーンの設定

チャンピオンの特性を引き出すルーンを設定しましょう。
後述するリンクの中にあるop.ggやprobuildsを参考に組み立てるのがおすすめです。
Client設定
クライアントの右上の歯車マークから設定可能。ゲーム中とゲーム外で設定が違うので注意。自分に合った設定にしましょう!
ゲーム外の設定は省略。


Colorblind-modeは一部UI等の色が変わります。上がON、下がOFF。
ショートカット

※一部スキル(ランブルのUlt、ビクターのE、等)は、基本的にはスマートキャスト設定を解除した方が使いやすいです。

ホットキーのプレイヤー動作は画像のように変更するのがおすすめです。
特にAAの距離が長いチャンピオンの場合、AAを撃ちながら逃げるkite(カイト)と呼ばれる操作が非常に楽になります。
なくてもOKという方は設定しなくて大丈夫です。
ビデオ

サウンド

インターフェース

ゲーム

マウス感度はお好みで。
フリーカメラモード
Yキーを押すことによって固定またはフリーカメラモードの切り替えができます。
絶対に固定ではなく、フリーカメラモード(マウスをゲーム画面の隅に持って行くとカメラが動くモード)に慣れておきましょう!!
戦闘中はやりやすい固定画面にしている器用な方たちもそれなりに居るようです。F1~F5キー(F1は自分固定)やスペースキー(自分視点のカメラ位置に戻せる)も使えるなら活用していきましょう。
カスタムアイテムセット

少し慣れてきてアイテムの理解度が高まってきたらカスタムアイテムセットを作成し、円滑にショップでの武器防具購入が終えられるようになろう。
プロレベルの方はリコールして泉の端で回復を待ちながら買い物を済ませている人が多い。
リンク集
LoLをプレイする際に役立つリンク集。タブ欄がリンク先になっています。
Surrender at 20
英語を読む気力がある人はココ。情報が早くて助かります。
LoL JP WIKI
LOLの基本的な情報が載っていてとても役立ちます。LoLの教科書みたいな感じ、基本は大事!
相手のことを知らずに負けたなーって思ったらとりあえずここでチャンプやアイテムの情報を見よう。無知は罪!
OP.GG
サモナーネームを入力すれば、過去のマッチアップの情報・チャンピオンの勝率や、現在のマッチアップの敵味方のTierを確認できる為、大変便利です。
レート毎のOPチャンピオンも確認できるため、自分のレートに合わせた検索が可能です。
MOBAFIRE、PROBUILDS
MOBAFIREは先駆者たちが自分の扱っているチャンピオンのBUILDを投稿できるサイト。評価が高いものから低いもの、説明が大雑把なものから細かいものまで様々。
各チャンピオン、ロールによってどのアイテムから積めばいいかが異なるので、ゲーム内で確かめていきましょう。ゲーム中でも親切な人は煽り口調ながらもこれ先に積めよ、とか教えてくれますw
PROBUILDはプロの方達のビルドなので、相手と味方の構成を考えてからアイテムを積んでいっている筈なので、最初から同じように真似をするのは難しいです。
しかし、味方と相手の構成を意識してからアイテム効果を読んでみると段々と理解出来るようになってきます。それらを読み解くのも上達への近道ですね。
Champion.gg
チャンピオンのロール毎の勝率や勝率の高いビルド等を簡単に確認することが出来る。とりあえず初めて使うチャンプはここを参考に猿真似ビルドでやってみて、違和感を感じたらprobuild等でプロのビルドを研究する、といった使い方をしています。
勝率の高いビルドには舐めプレイ(自分が育ちまくっている)ビルドや、ある相手の構成に対してだけ強いビルドが入っていることもちょくちょくあるので、あまり過信しすぎないように。基本的にop.ggのデータのほうが信用できますね。
LOL e-sports(NA)
e-sportsとして行われているLoLの大会を観戦できます。
プロならではのチーム全体の動きや、チャンピオンBan/Pickでの観客の盛り上がりなど、見ていて楽しいです。海外のゲーム大会の規模の大きさが窺えます。
プロの動きには感心させられることが多いですね。
特に大規模な大会ではとても熱い戦いが繰り広げられています。
LoLは観戦を楽しんでいる人も多いので、気になる方は是非、大会のスケジュールを確認してみると良いと思います!
League of Legends 日本公式サイト
LoLの公式日本語サイト。
LoL Japan LEAGUE
LoL Japan Leagueの公式サイト。
Twitterをフォローしておくとチャンネル以外で放送されているLoL大会を告知してくれることも。
世界の主要リーグと比べるとどうしても劣って見られてしまう日本ですが、2019年現在はかなり戦えるようになってきました。
日本のプロプレイヤー達には世界大会制覇を目指して頑張って欲しいですね。
最後に
LoLは30レベルまでは、正直レベル上げがしんどいなと思うこともあります。
ですがレベル30になってからランクを真面目にやってみたり、知り合いとトリッキーな構成をしてみたり、高い勝率にこだわらなければ戦略ゲームとして幅広い遊び方が出来たりと、多様なプレイスタイルが存在します。
また、沢山のチャンピオンやアイテムが存在し、少し慣れるまでは相手に良い様にされることが多いと思うので、味方に煽られても気にせずにゲームに慣れていきましょう。
日本サーバーでは外国人も時々見かけますが、片言の英語でも味方とコミュニケーションを取ることができれば勝率はグンとあがると思うので、この人何いってるんだろう?とおもったら単語や俗語を調べてみることも大事だとおもいます。
ぜひぜひ興味を持った方はやってみてください!
ぶっちゃけ今からlolやるなら他のmobaでもいいとは思います。
レベル30以下はマッチング遅いことが多いのと
どうしても経験者のサブアカが混じる試合が多くてレベル30までがかなりしんどいので
180試合くらいしないとレベル30になれないし
せりうひさんの仰る通り、本当にゲームをやり込むだけなら他のmobaも全然アリですし、自分の周りにもそういう方はいます。
ただやっぱり、LoLは日本で受け入れられやすいキャラクターが多い、話題に出しやすいっていうのが純粋に強みかなーと。
リアルでもLoLのタイトル名は知っていても、他のタイトルは何それ?って感じの人も多いです(笑)
経験者が交じる問題は、やっぱりアカウント作成し放題の日本だとどの対人ゲームでも発生しますよね。
その問題とはまた少し違いますが、最近もrankedでずっと味方を貶す口ぶりの人がいて、凄い文句言ってるけど結局同じランク帯だよねと言うと、一言「サブ垢ですけど」と…。
ただ、対人ゲームは教えられている側が続かないことも多いので、LoLに限らず初心者の方がどれだけゲームにハマるかに頼るしかないっていう所はありますね。。