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マスタリー5になったチャンピオンをsilverが考察。
まずはかわいいかわいいと使っていたら凄い使用回数になっていたNautilus。
現時点(patch 5.13)でマスタリースコアが140k超えのノーチキチ。殆どがSup運用w
Jgも少しやってみたけど、やっぱりSup運用が一番強いなと感じますね! 味方の寄りが早ければJgの時のGank力もなかなか。
最近大会でもよくPickされているTop Nautilusは強い時もあるけど、連携が必要なのでSoloQで使用した感想はうーん、といった感じ。
Sup,Jgに比べて認知度が低いためか、味方にもあまり良い顔をされません。・゚・(ノ∀`)・゚・。
※とりあえずSup運用だけ詳しく解説。JgやTopも練習したいのである程度わかってきたら更新します。
Contents
Season5も終了間際ですが(2015/11/11)
Season5も終わるので今更ながら色々と追記。Jgノーチラスはシーズン最後まで他のJgの方が強く、Topノーチラスは下火になってきた頃だったので、結局最後まで更新できずに申し訳ありませんでした。
ノーチのマスタリースコアは250kを超えましたので、一番ノーチラスを好きな気持ちは変わりません!
シーズン6対応ガイドを作成しました(2016/04/03)
新しいガイドページはコチラ。
スキル説明
Passive(Staggering Blow)
Passiveだけど主力級。AAでSnareが入るのは強い。敵のチャンピオン毎にここでSnareを入れると脅威が低減される、というタイミングがあるので、実戦で覚えていきましょう(文章に起こすと半端無い量になるので)。
Q(Dredge Line)
InitiateにもPeelにも使えるスキル。Wikiの通り、壁にあてるとCDが半減するので逃げにも使える。レーン戦で安易にQを使用すると足の遅いノーチは逃げ切れなくなるので、敵のJgが見えていないときには余り積極的に使用しないほうが吉。
敵を引き寄せるので、HPの低い味方に引き寄せないように気をつけること。また、命中時にBlinkスキル(VayneのQ,LucianのE etc)を使用されると引っ張れない上に自分が敵に寄ってしまうので、Blink持ちには安易に使用しないこと。
W(Titan’s Wrath)
Sup,Jgの時の主力スキル。最大HPを上げていくとシールド量もおかしな事になる。Lvが上がるとAlistar程ではないが、ある程度のタワーダイブも可能になる。
また、Wを発動することでモーションキャンセルAAが可能に。序盤から頻繁に使用するとManaがとても辛いので注意。
このスキルとノーチのInitiate力とRighteous Gloryの相性が抜群に良い。
E(Riptide)
Topの時の主力。Lvを上げるとSlowの効果が増大する。Melee相手だとミニオンに対してLHを放つ瞬間にEを撃っているだけで相手のHPが減る。
R(Depth Charge)
こちらもInitiate/Peelの両方に使用できる。1秒程の詠唱時間が有る上に弾速も遅いので、Blink持ちチャンプや奥の敵をターゲットにする場合は状況をよく見てから。
複数を巻き込むように使用するのはもちろん、砂時計を利用した敵が弾道に乗るようにスキルを撃つのも強い。
基本コンボ
(R→)Q→AA→W(タイマーリセットでAAが出る)→E→AA
(R→)AA→W→E→(逃げようとする敵に、またはPeel目的で)Q
Q→(R→)E→AA→W(タイマーリセットAA)
Sup Nautilus
ルーン
Mark:+0.91 armor x9
Seal:+8 health x9
Glyph:+1.34 magic resist x9
Quintessence:+4.26 armor x3
色々試したけどこれが良いかも。低LV時のダメージ交換用にArmor重視で。ダメージ計算がきっちり出来る人はQuintessenceをmovement speedに替えても。元から高いRoam力がかなり上がりそう。
マスタリー
レーン戦、集団戦共に考慮するとこうなった。ノーチラスの逃げ足の遅さ、一方的にハラスをもらう可能性を考慮。MRに振ろうか迷ったけど、Minionやturretの攻撃も考えるとArmorかな、と。
※Season5の途中からはこちらを利用していました。Season6からはまた変更が加わると思いますのでその都度更新していきたいと思います。
Pre Season6の現在、こちらを利用しています。ノーチラスはレーンで相手を倒しにいけるので、BanditではなくDangerous Gameを選択しています。
ただし相手にTwisted Fate、Shenといったグローバルスキル持ちがいる場合には待たれてから返り討ちにあうことも多いので、Banditでも良いでしょう。
スキルオーダー
Lv3まではQ→E→Wと取って、R>W>E>Qの順番で上げています。
レーン戦での立ち回り
hookスキルを持つ他のチャンピオン(Blitzcrank,Thresh等)と同じく、敵にプレッシャーを与えながらゾーニングしていく。
出来るだけBot側の草むらにWardを置きつつJg側に立つようにして、JunglerをAA(→E)により抑えるとGankを上手く阻止できる。
また、味方のGankにも非常に合わせやすいので、真っ直ぐ逃げる相手にはQからのコンボ、Qを警戒して曲がりながら歩く相手には真っ直ぐ近づき(Exhaust→)AAからのコンボでイニシエートする(Blinkを使用されても初動モーションさえ出ればAAは発動する)。
vs Mage sup(Annie,Vel’koz,Brand,karma,Kennen etc)
スキルのオールイン同士の交換になるとダメージ負けになるので、ADC or Supが油断してミニオンの前に出てきた所を基本コンボで捉えてハラスしていく。ハラスを受けやすい状況(自軍minionが少ない等)なのにADCが意地になってCSを取りに行く場合はバックピングを鳴らそう。
vs BrandがJunglerにGankを貰わないとキツイかも。他はeven、又はeasyといった所。(ADCが相手minion越しにハラスを貰いすぎる人だとまた別)
vs Tanky sup(Blitzcrank,Thresh,Allistar,Shen,Leona etc)
ADCに対するAAハラスをゾーニングで阻止するように心掛ける。AAやスキルを使用した瞬間に近づいてAA→(W→)(→E)。こちらからのハラスはADCのみに対して行う。
Leonaに対しては2Lv時のADCに対するイニシエートが強いので、味方のADCから少し離れた位置で待機し、LeonaのEがADCに命中したらQ+AAでディスエンゲージしつつLeonaにQまで撃たせないようにする。(minionに遮られないように注意。)
3LvからADCに対する基本コンボによるダメージ交換ができ、6Lvになったら完全に力関係が逆転するので、それまでは基本的にディスエンゲージのみ意識する。
Blitz,Threshなどに対しては、ADCがhookを貰いそうな場合は捕まる瞬間にWを使用し壁になる。ただし相手のmid or topも寄ってきている場合はほぼ間違いなく死ぬので、自分が連続キルをしている時や連鎖で死にそうな時には控える。BlitzはW→Eから入ってくる選択肢もあるが、AA→EでしっかりとADCに対する打ち上げを防ぐ。
ShenやAlistarなどのSustain能力が高いチャンピオンにはハラスをしても回復されるので、味方のGankが来るまでに不利なHPにしないことだけを意識する。
集団戦での立ち回り
SoloQレベルではTankySupは似たような立ち回りなので、いずれ一気に纏めようと思っています。
アイテムビルド
Start Items
Warding Totem
Relic Shield
Health Potion x3or4
Mana Potion x0or1
相手SupがBrandならhealth potion4個のことが多い。Mana PotionはPre Season6より削除されました。
Core Items
Sweeping Lens
Vision Ward
Sightstone
Boots of Mobility(Homeguard)
Righteous Glory
Face of the Mountain or Talisman of Ascension
Randuin’s Omen
Locket of the Iron Solari
Zeke’s Harbinger
優先順位はSightstone≧Boots>Face of the Mountain or Talisman>他。
Relic ShieldからCoinに変更するタイミングはレーンフェイズが終わる前後。シーズン6ではADCarryが生存することの重要度が相当に高まったため、Face of the Mountainが殆どの場合において優秀。
関連する新規アイテムでEye of the Equinox、Eye of the Oasisが追加されましたが、味方に何かしらの効果をもたらすことは出来ないために今のところは選択肢に入らないですね。
その後に明らかに育っている相手がいる場合は、その相手に合わせてRanduin’s OmenやLocket of the Iron Solariを優先させる。こちら側が相当勝っている場合はRighteous Glory、Zeke’s Harbingerを早めに積むのも強い。
無理矢理踏み込みたい場合はDead Man’s Plateも視野に入れる。
ただしHarbingerを使用する際には効果が発動するまで絶対に死なないように気をつけること。
相手にステルスチャンプがいる場合は早めにSweeping LensをOracle’s Lensにアップデートするか、常にVision Wardを持ち歩くようにする。Sightstoneの強化は最後の最後にお金が余ったらでOK。
Situational
相手ADチャンピオンがASに影響されるものが多い場合は、Randuin’s Omenの代わりにFrozen Heartも選択肢に入れる(最大HP増加がないので普段はオススメしない)。
相手がAll ADならOmenに加えてFrozen Heartを積んだり、Thornmailも視野に。終盤になって相手のスキルを1回でも貰えば死んでしまいそうな敵の構成なら、Banshee’s VeilをGloryかSolariの代わりに。
敵のCCが本当に凄まじくADCが何も出来ない場合はSolariの代わりにMikael’s Crucibleを。Warmog’s Armorは相手がAll ADの時にomen,thornの後に積むと凄く効果があるけど、Supだと基本的に枠が足りないので敵にAPチャンプが多い時以外では殆ど積んだことは無い。
自分の最終ビルド
上記を踏まえて、
vs all AD
Oracle’s Lens
Ruby Sightstone
Face of the mountain
Boots of Mobility(Homeguard)
Righteous Glory or Zeke’s Harbinger
Randuin’s Omen
Thornmail
vs mix damage
Oracle’s Lens
Ruby Sightstone
Face of the mountain
Boots of Mobility(Homeguard)
Righteous Glory or Zeke’s Harbinger
Randuin’s Omen
Locket of the Iron Solari
vs Heavy AP
Oracle’s Lens
Ruby Sightstone
Face of the mountain
Boots of Mobility(Homeguard)
Righteous Glory or Zeke’s Harbinger
Warmog’s Armor
Locket of the Iron Solari
であることが殆どです。
Jg Nautilus
※現在練習中。
ルーン
,
マスタリー
,
スキルオーダー
W→E→Qの後、R>W>E>QかR>W>Q>Eで迷ってます。
でもSupportと同じでQを1回の戦闘で2回以上撃つ機会はあまり無いし、集団戦のことを考えるとR>W>E>Qが安定ですかね。
カスタムで青側Botlaneからゴーレム→赤バフをリーシュ・移動なし、AAとスキルで殴り続けるのみ(ポーションは1個使用)を何度かやってみたのですが、E上げだとHPが60程度しか残らないのに対してW上げは200程度残ったので、最初はWで良いと思います。
Top Nautilus
※現在練習中。 まだまだ考察中のルーン。Attacker寄りか迷ったけど、現状に合わせるとやはりTankyな方が良いかも。
マスタリー
,
ルーン
,
コメント
コメント一覧 (2件)
参考にさせて頂いてます!
参考にして貰っているということで、大変嬉しいです。
LoLはこんな個人Blogでは説明が追いつかないくらい奥の深いゲーム性を持っているので、人によって踏み込んだ部分の説明の仕方が異なります。決してTier(他のゲームで言うと階級のようなもの)が高いほうが正しいことを言っているとは限らないのもLoLの魅力の一つですね。
色々な人から有用な説明だけを汲みとった分だけ自身のプレイヤースキルへと繋がるので、是非他のブロガーの方の意見も参考にしてみてください。