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観戦日記その2。
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グループステージ2日目
SKT vs C9
C9の完敗(´・ω・`)
SKTのJungleはまさかのBengi。レクサイ、エリスを始め彼の得意なチャンピオンがメタなのは間違いないが、Blankはサブになってしまったか。
Meteosのリーシンは殆ど見たこと無いけど、レクサイとザックがBANされたし向こうのTopとMidが強いから仕方なくとった?
First Blood goes to Bengi after a successful gank mid! #Worlds https://t.co/BwYkcdkIgH
— LoL Esports (@lolesports) September 30, 2016
しかし、競技シーンに出ていなくても衰えを感じさせないgank。
Faker Senpaiのチートレベルの動きに今まさにメタであるシンドラの力が加わり、レーンで圧倒されるJensen。それだけでなくSKTの巧みなローテーションは健在で、C9が反撃する間もなくオブジェクトが次々に取られていく。
cant wait to clap faker 😀
— Nicolaj Jensen (@Jensen) September 10, 2016
そしてJensenの過去ツイートにも次々にソロキルのシーンやクソリプが送られていく。
結局最後までチームとして何もさせてもらえない、完敗と言っていい試合だった。
次は頼むぞC9!
FW vs IM
密かに期待しているFlash Wolves。
レクサイvsザックという裏からのgankが得意なジャングル同士だからか、お互いワードを置いて壊すのがメインの慎重な試合展開。
Avoidless steals the Dragon! #WorldsBigPlays https://t.co/CJNTfmbWxy
— LoL Esports (@lolesports) October 1, 2016
試合を決定づけたのはドラゴンスティール。こういった時に取られた側は崩壊せざるを得ないですね。
FWは序盤はザックにうまく対応していたものの中盤辺りから気が緩んだのかEをかなり貰っていた。ザックはEがあたるかどうかの両極端なチャンピオンともいえる。
それにしてもヴァルスのダメージ・・・えぐいw
TSM vs SSG
TSMは昨日と同じような構成、そしてSSGはpokeをメインに削れたところを捕まえにいくような構成。
First Blood for @TSMSvenskeren, and @lolHauntzer makes it 2-0! #Worlds https://t.co/C5rC7zh6NG
— LoL Esports (@lolesports) October 1, 2016
昨日もそうだったが、リーシンは2vs2でのダメージトレードが起こるこういった場面でかなり強いと思う。
.@TeamSoloMid pick up 3 more kills! #Worlds https://t.co/Jy7Bk7KmdH
— LoL Esports (@lolesports) October 1, 2016
リーシンで一人をピックアップし、更に数人をケネンで捕まえる集団戦。TSMが序盤に作った有利をなんとか活かし、KRの脅威になることを証明した。
RNG vs SPY
お互いチームファイト重視の構成。しかしRNGのUzi&Mataコンビが強い。
First Blood for Uzi! #Worlds https://t.co/KmxcA1gISB
— LoL Esports (@lolesports) October 1, 2016
Welcome to the Uzi Show! #WorldsBigPlays pic.twitter.com/SF27tvQWdn
— LoL Esports (@lolesports) October 1, 2016
アグレッシヴかつ的確なプレイで敵のBOTレーンを圧倒。UziはスノーボールしてるからEzでTFを積んでいて、火力がヤバイ。MidとJungleが凄くやりやすそうだった。
結局BOTから開いた差が埋めきれずにGG。RNGを止められるのはSKTやEDGか・・・。
H2K vs ITZ
EDGに対する番狂わせがあったからか、H2K側が序盤の動きをかなり警戒し、ケイトリンで地道にbot、midタワーを削っていく動き。
ファーストブラッドはなんと18分。しかし一度キルを取られてからはスカーナーによる誘拐事件が後を絶たず、次々とITZ側に犠牲者が・・・。
#WorldsBigPlays pic.twitter.com/La8VvJjEjT
— LoL Esports (@lolesports) October 1, 2016
SoloQでも猛威を振るう、プロトベルト✕ケネン✕フラッシュのシナジー。わかっていても避けられない理不尽さがある。
この試合はRyuの動きも安定しており、ケネンとスカーナーのイニシエートからゲームを支配。BotとMidのインヒビターを破壊、集団戦にも勝利し、ようやくEU勢初(!)の勝利となった。
EDG vs AHQ
AHQのMidにはChawy。
序盤ヘカリムのgankが数回決まるも、中盤の小競り合いではAHQも負けていない。だが、オブジェクトの有利を取られ押された所でしか戦えなかったため、戦闘に勝っても何にも繋げられなかった。
EDGはITZに負けたことを引きずらず、堅実な勝利を手に入れた。
あとがき
EU勢が4戦でまだ1勝しかしていない。北米開催だからかEUに対するコメントも激しいものが多いが、個人的にH2Kは応援しているので奮闘してくれ~。
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