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お盆期間中に難波と伊勢に立ち寄ってきました!
難波へ
今回利用したのはピーチ航空。福岡空港から飛び立ち、
およそ一時間で関西空港着陸。天気も良かった!そこから第1ターミナルへの無料連結バスを利用し、
ラピートβって名称の電車で40分ほどで難波に到着。エスカレーターでみんなが右側に立ってるのをみて関西に来たんだな~って実感w
さっそく近くの商店街、なんば南海通りに入ってみる。
少し歩いたあと目に入ってきたのが、吉本新喜劇で有名ななんばグランド花月。正面には有名芸人の着ぐるみが立っていたり、大声で呼びこみが行われていたりと大盛況!
時間がなかったので中を軽く歩いただけで出てしまいましたが、もっと楽しめそうな場所でした。
そこから千日前通りの方へ移動し、道頓堀方面へ。
とりあえず向かったのはグリコの看板!一度実物を見てみたかった、やっぱりデカかった!
この辺りを少し散策したんだけど、とりあえず店舗の正面に目立つもんおいとけって感じがすごいw
写真はツルハドラッグの鶴、くいだおれ人形、だるまのおっちゃん、ドンキホーテのドンペン、かに道楽のカニ。カニはもっとでかいやつがあるはずなんだけど見つけられなかった(´・ω・`)
んで大阪にきたらやっぱりたこ焼きが食べたいってことで、散策したときに目をつけていた「日本一大たこ」のたこ焼きを購入。
このたこ焼きがふわとろでたこも大きくて美味かった。やっぱり大阪のたこ焼きはおいしいんだねぇ。ちなみに近くのほとんど人がいないところのを買ってみたら銀だこみたいな揚げたこ焼きだった…笑 まずくはないんだけどね。。
その次はビールが飲みたくなり、たよし本店へ。ワンコインでこれは安すぎぃ!左右で店がわかれており、右の方がおいしそうなものがたくさんあったのでそれがちょっと後悔。
最後に立ち寄ったのが金龍ラーメン。昔からある店のようで、24時間営業だというから驚き。お昼時だったこともあり大盛況。チャーシューめっちゃ切ってた!
ラーメンは豚骨と鳥の旨味を取っているらしく、今まで食べたことのない独特な味、もちろんおいしい。無料でキムチ、ニラ、にんにくも入れ放題で、工夫すれば飽きがこない。ただしにんにくはその場で生で摩り下ろしたものなので普通のにんにくの感覚でいれると辛臭くなってしまう。というかなったw
近くに神座という有名なラーメン店もあったらしいんだけど、見逃してた。次回くるときがあれば是非食べてみたいですねぇ。
鳥羽へ
道頓堀をさっくり楽しんだ後は鳥羽へ移動。
上本町から電車に乗り、揺られること1時間半・・・。
到着!駅には今年5月に行われた伊勢志摩サミットの看板も、ですが駅周辺には本当に何もなかったです。逆にそれが良いのかもしれない。
そのまま鳥羽国際ホテルへ直行。
皇太子様も何度か訪れられているようで、写真が飾ってありました。
そしてまさかの温泉付き。パールオーロラ風呂という真珠成分を配合した露天風呂も楽しめます、極楽極楽。
レストラン「SEA HORSE」で食事。伊勢海老を始めとしたコース料理、美味しかったです。
レストラン前にはタツノオトシゴも飼育されている徹底ぶり。上下に泳いで(?)いるだけの彼らをみて少し癒やされました(*´∀`*)
ホテルのフロントからはテラスにも出ることができ、目の前に広がる海をみながら飲食も。とても落ち着いた場所と親切なサービスで、気持ちよい宿泊でした。
伊勢へ
一泊後は伊勢へ。ローカル線に乗ったのですが、まるでバスのような運賃箱が。無人駅でもあるのかなぁ。
伊勢市駅とーちゃく。隣駅の宇治山田のほうが内宮に近いためか駅も大きく、こちらは何もないです。
さっそく外宮に向かって進む。途中、レトロな宿や茶屋もあり、時代を感じさせる。
外宮の入り口正面。
境内を歩いていると石があり、みんなが手をかざしていた。
また、外宮・内宮ともに大きな杉の木が印象的。特に根の太い木には多くの観光客が手をあててる姿がよくみられました。自分も同じように当ててみると、確かにパワーを感じる。
杉という言葉が出たので余談ですが、周りの大学生くらいの人たちが屋久島の話をしているのが何回か耳に入って来たので、屋久島や伊勢を訪れる人が多いんですかねぇ。
外宮の正宮、豊受大神宮。20年に一度、神宮式年遷宮が行われ、外宮・内宮の正宮の正殿、そして別宮の社殿を造り替えるようです。最近は3年前に行われたばかりなのでかなり綺麗だと思います。
内宮に向かうため外に出ようと進んでいると御厩があり、その中になんと神馬がいました。不在のことも多いようなので嬉しい!
その後はバスで移動。循環バスになっており、外宮と内宮を繋いでいます。
内宮正面。外宮と比べると人の数、敷地の広さ共に段違いです。ここに架けられている宇治橋を渡って正宮へと向かいます。
清流:五十鈴川が御手洗場として看板が出ており、本当に綺麗な川だった。
その後は綺麗に整備された神苑を進み、内宮の正宮、皇大神宮へ。こちらも外宮の正宮と同じく立派な造りでした。
参集殿という休憩所の近くにはいくつにも枝分かれした木も。生命力を感じます。
かわいらしいお守りと鈴を購入。伊勢神宮の紋もしっかりと刻まれています。
神苑を出る時に気づいたのですが綺麗な池もありました。
伊勢神宮、隅々まで神秘さが溢れる場所でした!
外に出て、おかげ横丁に向かいましたが、その前に歩き疲れたので赤福 内宮前支店で休憩。
目当ては赤福氷という夏季限定のかき氷。椅子が何十個も並んでおり、更には何十人も順番待ちをしています。
待つこと20分(!)、待望の赤福氷!氷に抹茶蜜がかけられ、底の方には赤福が二個ほど隠れています。通常の赤福とは違い、餅と餡も氷に合うように工夫されているそうです。餅はよくわからなかったですが、餡は塩気が増していたような気がします。
甘いもの好きなら是非一度は食べに行ってほしい絶品です。
おかげ横丁に向かう途中には民家を改装したような風情あるファミリーマートも。こちらに来て思ったのがファミリーマートの店舗数がやたら多い気がします。気のせいかもしれないけど。
少し歩けばおかげ横丁が見えてきました。
その入り口前には赤福本店があります。建物だけでなく、薪をくべて使う竈にも歴史を感じます。この竈では番茶に使用するお湯を沸かしているそうです。
おかげ横丁内には伊勢名物の手こね寿司や伊勢うどんを始めとした店舗が並んでおり、まずこの2つは抑えておきたかった・・・のだが、既に閉店まで時間がなかったこともあり、ふくすけの伊勢うどんを堪能。
見た目の色が濃ゆいので醤油の主張が激しいのかと思いきや、出汁が効いており旨味が美味しい。麺も極太だがとても柔らかくも噛むともちっとしており、博多のうどんに慣れている自分には親しみやすい麺だった。
宿泊は伊勢パールピアホテルにて。小綺麗なホテルで、伊勢ということもあり真珠も飾ってありました。目の前にスーパーもあり、伊勢市駅からも徒歩数分と便利なホテルでした。
通天閣周辺へ
早朝に伊勢を出て大阪の浪速区、通天閣へ。
通天閣と、そのふもとに広がる串かつの店を始めとした商店街のような雰囲気。その中に紛れ、堂々とエッチなDVDを売る店までありました。
通天閣の中には最近公開されていた映画、ワンピースのチョッパー像が。かわいいですねぇ。
お昼は串かつにしようと決定。だるまと迷いましたが近江屋に決定!
たっぷりのソースが容器に入れられて運ばれてきて、キャベツもおかわり自由。
お店オススメの「本家串かつ(牛肉)」も美味しかったですが、一番気に入ったのはアスパラガス。でかいアスパラにたっぷりソースをつけてガブリ。よく火が通っていてウマー(*´Д`)
他にはすなずり、しいたけとかも美味しかった。衣もさくふわで良かったです。
串かつも楽しみ、通天閣を後に。ビリケンさんも至る所にいて、独特な世界観が構築されている場所でした。
最後にあべのハルカスへ、現時点で国内のビルの中では最も高く、最上階に行くだけでなくヘリポートまで行けるツアーまであります。
エレベーターに数十秒で16階から60階に連れていってもらうと、目の前にはすぐに大阪の街並みが!
残念ながらこの日は天気が悪かったですが、通天閣があんなに下に見えてしまうこの高さに加え、下の階には吹き抜けになっており飲食が楽しめるウッドデッキも。天気の良い日ならさぞもっと楽しめたんだろうなぁって。
そろそろ飛行機の離陸時間も近づいてきたということで、関西国際空港へ。最後に関西チェーン店のがんこ寿司へ。スシはどこで食ってもウマい!
ヒコーキに搭乗、さよなら大阪と伊勢。
当初は大阪というとたこ焼きや串カツくらいのイメージしかなかったのですが、実際に行ってみると思ったよりも沢山のことを体験できました。特にレトロな感じが好きな人にはオススメです。
てなわけで、大阪方面への旅日記でした。
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