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マクロ<マクロ<ミクロ。
SKTを圧倒したG2と、トーナメントのマッチ運が良いと言われていたFPXの決勝。
お互いにメタを考慮しないFlex Pickが持ち味。
FPX vs G2
G2ホームなだけあって、歓声が凄いw
Game1、FPXはMidノーチ、G2はMidパイクを選択。
ゲーム開始してからお互いのjgが敵のレッドバフからのスタートをしてるが、FPX Crispがクルーグを狩るのを阻止。
経験値が美味しい中立モンスターなのでこれはでかかった。
お互いmidのroamが強力なので、お互いに注意を払っていたが・・・
タワーターゲットの回し方が完璧すぎる!
レーン戦の段階ではノーチのpush力も相まって、完全にノーチ>パイクの構図。
そして集団戦も・・・
FPXのミクロが強い。特にTianのリーシンが、3ゲーム通してかなり良い動きをしていた。
しかしG2といえば、SKTを破ったレーン戦が終わってからのライズを使ったsplit push!
これに対してSKTはBO5の中で解答を用意できなかったのだが、FPXはしっかり対応してGG。
G2はGame2では積極的に戦いに行く構成、Game3では集団戦重視の構成で臨んだが、FPXはそちらのほうが得意だったようで、あっという間に3-0のストレート勝ちでFPXが優勝した。
結果的にGame1が見てて1番面白くかつ通用しそうだったが、MAPの地形が変わることも踏まえると、来年以降も有効な戦い方かもしれない。
スポンサードとしてあのルイ・ヴィトンが作ったトロフィーケースが、FPXが会場を回っているときに置き去りにされていたのは笑った。意外と重いのかな?
ルイ・ヴィトンとのコラボスキン、FPXの優勝スキンが出るのが楽しみになったWCSだった。