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バンクェットの地形、その活かし方について簡単に説明。
バンクェット練習が盛んになっていますね。スカフォ建てる位置とかのご参考までに。野良でちょこちょこ参戦したりしてます。#FEZ pic.twitter.com/hSjWh3lmvL
— GMウチヤマ@ファンタジーアースゼロ運営 (@fez_uchiyama) 2015, 12月 27
画像はGMウチヤマ氏より拝借。
ユーザー側ではこんなに綺麗に撮れないからね!
Contents
地形について
ポイントとして9つ紹介。
1
青側の滝壺。横長の傾斜の左右には、幅は狭いものの更に急な傾斜があり、滑り落ちながらの武器持ち替えにも利用できる。傾斜上側から下側に対してのステップ硬直キャンセル(ステキャン)は硬直をとられやすいが、下側から上側に向かってのステキャンは強い。
滝が流れている断崖。このような角度(約10°)で壁を伝って行くと歩いたまま少し高いところまで行ける。壺中にスカフォードを置き、押し込んだ時のハイド待機場所として利用できる。
2
赤側の滝壺。基本的に青側と同じだが、角に急な傾斜がない点のみ注意。
3
隅のほうだが長い傾斜があり、滝壺の長い傾斜と同じように利用できる。逆側には無い。
この高さまでなら傾斜を歩いて移動できるので、ステップと歩きを交えたフェイントにも。
4
高くそびえ立つ壁。普通に登っても良いが、羽部分で指しているような傾斜の部分を狙ってジャンプすると着地の硬直がなくなる。
登った後に移動し、先ほどと同じ傾斜に向かってステップしてから、
更に羽で指した壁に向かってステップすることで迅速な逃走手段として。
場所によって、このように内側に向かって歩きながら落ちるとストンと落下することが出来、慣れると落ちる瞬間に武器持ち替えも可能。これは基礎知識で説明した壁方向への移動キー入力と同じ仕組み。
このような角度で落下(この画像で言うとSキーによる移動)すると投げ出されずにスッ..と落ち、着地の硬直がなくなる場所もある。数カ所で試してみたが、どこで可能または不可能かは自分でやって覚えるしかなさそうだ。
ここからはハイドからのジャンプで登ることが出来る。短時間での奇襲に便利。
5
4とほぼ同じだが、高さがあまり無い。
同じように傾斜を利用して着地を消せる。
ここから羽で指している地点へ向かって歩くとステップを挟まずに登れるが、あまり実用的ではない。
全体的な低さから、端だけでなく中央あたりからもハイドで登れる。
6・7
端からハイドで登れる。
高いところは4で紹介した壁よりも高く、相手からはサーチしづらい。
羽の地点を目掛けてジャンプすることで硬直を消せ、そのまま次のジャンプで飛び越えたりも。
ここから羽に向かってジャンプすると柱の中に入ることができ、
さらにこの辺りから羽にステップすることで傾斜に乗れ、
そのままカメラを動かして右にステップすると向こう側に抜けられる。
7の地点でのSS。円柱の高さも同じなので、特に変わりはない。
8・9
他の場所よりも隆起しており、この付近にスカフォードを建築すればハイド状態でもジャンプで登れる。加えて真っ直ぐ歩いて下がるときにこの部分を通ると坂を上る分だけ追いつかれやすくなるので、この辺りで戦闘を行う際にはHPに余裕を持とう。
9でのSS。8と比べて特に変わった点は見受けられない。
スカフォード建設位置について
スカフォードのおさらい
スカフォードがどのような効果をもたらすかについて今一度の確認を。チームとして活動しているのに全員が使いきれていない場合は、声出し等をして全員で管理しよう。
01.新たな地形を創りだし、敵の視界を狭くする
1つずつ建てるとただの置物だが、複数並べばジャンプしないと越えられない壁となったり、相手を狭い範囲でしか戦闘できないようにしたりも。
02.単体スキルを吸収
既に他の記事で纏めた通り、離れたバッシュやヘビスマ、セスタスの殆どの攻撃を吸収する。効果的なスカフォードは相手が距離を詰めなければいけないときに、距離を置かなくてはならなくなる。
03.ハイドサーチを妨害
重なってサーチしにくいだけではなく、01の視界を狭くする効果も合わさってハイドが通りやすくなる。スカフォードが相手に近いほど効果が増すため、押し込んだ時に一気に建てたりも。
建設位置について
大まかに分けて4つ。
建設位置01
隆起地点付近のスカフォード。通常よりも高く視界を奪える他、ハイドからのジャンプで登れる足場となる。
建設位置02
円柱付近のスカフォード。円柱周りから敵を撤退させたり、味方が寄りやすく、または敵が寄りにくくなる。お互いHPが削れていない状況で奥側に建てるとすぐに壊されるため、建てる位置には気をつけたい。
建設位置03
壁周りのスカフォード。壁やスカフォに上がるルートのハイドが見つかりにくくなったり、壁とスカフォードの合間が鈍足でもステキャンを何度でも挟める逃げ道になったりもする。また、数が負けていてもソーサラーのジャベリンや鰤ウォリのバッシュから崩されることを防げたり、相手が殴り始めたら逆側に寄って人数差を作ったりも。
建設位置04
滝壺周りのスカフォード。端に建てると敵集団の退路を断ち、中に建てるとアクションで優位に立てる。
これら以外の場所にも建てることはありますが、基本的な場所を紹介してみました。
最後に
今まで7回に分けて基本事項やスキルを纏めてみましたが、再度見返してみてもこれだけの知識があれば、後は各々の熟練度と発想力が物を言います。2on2から始まり3on3や5on5、そして7on7になっても個人ではなく全体での損得を考えられるようになれば、特にもう伝えることはないと思います。そこが戦争とバンクェットでは違うところですかね。同じことを繰り返し載せてしまっている部分もありますが、反復練習が大事ということで(笑)
もちろん全てを載せられているとは思っていないので、疑問に思ったことがあれば気軽に該当記事のコメント欄等で問いかけてもらえれば出来る限り答えます。
この記事がバンクェット上達の助けになれば幸いです。