【LoL】初心者用メモ書き【ビギナーズガイド2022更新】

投稿日時が1年以上前です。
現在は内容が古くなっている可能性があります。

この記事は約 12 分で読み終わります。

LoLの初心者時代にやっていたこと。これから始める人の助けになれば。

内容が古くなりすぎていたのと、
想定より多くの方に目にしてもらえている様なので、2022年7月に更新しました。

Good Luck, Have Fun!

ダウンロード

公式ページに飛んで、ダウンロードしましょう。

30レベルまで

初心者時代はこうやって過ごしました。

10レベルまで

Lv10まではAI相手に操作の練習。難易度は一番簡単な入門者で。
この段階ではゲームの流れやオブジェクトの配置を掴められたらOK

この時点でノーマルモードに行くと、よほど対人慣れしてない限りは心が折れます。
低レベル帯でしか体験できない2人でTOPに行くのも1回はやってみておくといいかもw

ゲームの雰囲気はソラカ先生の漫画を読めば大体わかります。
私も読み返しましたが、2022年時点の情報と違うところを含めて一応補足しておきます。

  • 第3回で”一番敷居の高い所をぼかした”とありますが、ここが本当に複雑で奥深いゲームですw
  • 第4回で300試合プレイとありますが、今は経験値が大幅に緩和されて、
    比較的すぐに30レベルになれます。
  • 第9回のIPは今はBE(ブルーエッセンス)になっています。
    これを使って、新しいチャンピオンを購入したりできます。
  • 第6回、9回のルーンは、今はBEを消費して購入する必要はなくなりました。
    作成最大数を追加する場合のみ、BEまたは課金が必要になります。

10~30レベルまで

Lv9になるとサモナースペルのスマイトが使用可になるので、
ジャングルを楽に周回できるようになる。
(スマイトが無ければゲーム内のジャングル用アイテムを購入できない)。

最初はモンスター相手にも苦戦するかもしれませんが、
周りがまだ下手なうちにジャングリングの仕方を学べる環境でもあります。
ジャングリング・・・ジャングルのモンスターを狩り、お金や経験値を貯めること。

30レベルになって16体チャンプを揃えればランクモードを選択できるようになるため、
そのときにある程度うまくなっておきたい方はここからは全てAIではなくノーマルモード推奨

AI戦もいいんだけど、30レベルになってからランクにいっても、
相手の方が上手で戦えないとなると面白くない。

かと言ってそこからノーマルに行き始めても、
Lv30になるとマッチングレートが初心者帯から外れてしまうため、
今までノーマルをやってきた相手にはボコボコにされると思います。

低レベルのうちからノーマルに通い、Lv30になったら即ランク参加が上達への最短ルートです。
早くレベルを上げたい方はストアで経験値ブーストを買いましょう。
買わなくても全然やっていけるのがLoLの良いところですね!

もしこの段階で身内で遊ぶときも、
その方には30レベル未満のアカウントを作成してもらってからマッチングしてください。

PTに一人でも30レベル以上がいたら、
強い相手が来たり、PTでマッチングしたら相手にもPTが来る仕様の筈なので。

レーンについて

レーンの分類

大きく分けてトップ、ジャングル、ミッド、ボットの4つに分かれる。

トップとミッドはソロレーンと言われ、
対面と戦いつつも戦況によっては他レーンに手助けに行く。
ジャングルと協力しあうことも多い。

最初は上手くいかないことが圧倒的に多いが、
粘り強くプレイすることで各プレイヤーのスタイルが確立される

ボットはADCarryとサポートに分かれ、
ADCarryはCSをひたすら積み重ね、序盤は弱いが中盤からのチームのダメージソースとなる
CS・・・Creep Score:クリープスコア、
LoLではミニオンや中立モンスターを倒すことでのラストヒットの数を指す。

サポートはADCの助手、余裕があれば他を助けに行く。
序盤でのボットの有利を積極的に作ったり、
他レーンの動きをサポートしたり、
視界をコントロールする重要な役割であり、
ジャングルの次に自由に動き回れるポジション
でもある。

ジャングルのモンスターを狩りつつ味方を手助けし、
ゴールドと経験値を稼ぐプレイヤーはジャングラーと呼ばれる。

ジャングルはチーム全体の補佐役であり、
上手く立ち回るにはある程度の知識、経験、そして頭を使うことが必要
である。
だからこそ、試合をうまく運べると面白いレーン。

オススメのレーン

私はサポートから始めたが、初めてLoLをやる人はボットレーン以外からやって欲しい
トップ、ミッド、ジャングルであれば、どこでも構いません。

理由としては、

トップ、ミッドは1vs1で負けても、
ミニオンの状況を見てから他レーンへのroamを試みたり、
テレポートというサモナースペルで自身のレーンに復帰しやすく、
失敗しても何故ダメだったのかが見直しやすい。
roam・・・(ぶらぶらする、LoLでは転じて他レーンへ出向くことを指す)

ジャングルは、ジャングリングの間は基本的に暇なので、
純粋にマップを見る癖がつきます。

また、トップ、ミッド、ジャングル共に、
タンク、ファイター、メイジ、マークスマンが混在するため、
得意なチャンピオンを見つけ出すまでプレイするのに向いています。

特に戦闘が好きな人はトップがおすすめです。
孤島と皮肉られる(笑)ように、純粋な1vs1であることが多いレーンなので戦闘に集中できます

反して、戦略的な動きが好きな方は、ミッド、ジャングルがおすすめです。
自身の動きで、局地的戦闘、大規模戦闘共に、有利にも不利にもなりやすいです。

有利を作っても作られても、積極的に自分から試合に関わろうとする姿勢が、
トップ、ミッド、ジャングルには求められるので、良い意味で諦めが悪くなり、
どういう状況で試合のどういう部分に関われば、このLoL最大の目標である、
「Nexusを破壊する」ということに最大限貢献できるかがわかりやすいです

また、ADCarryはCSの精度と、純粋な集団戦の上手さが勝敗に直結するので、
最初から特に目的も無しにやるのは面白くないです。

サポートは、好きなら後からいくらでも練習出来ます。マジで。

チャンピオンとスキン

右上のコインのアイコンを押してストアを開いてから購入。
チャンピオンはRPとBE、どちらでも購入できる。

一定期間毎にセールが行われているので、
RPで購入する人はセール中の気に入ったものを買うとお得。

基本的に975RP(6300BE)、880RP(4800BE)のチャンピオンは半額セールのときに購入し、
安めのチャンピオンはBE(ブルーエッセンス)で購入すると良いでしょう。

レベルが上がったときやイベントで貰えるカプセルを開封し、
チャンピオンのかけらをBEで解除することも可能です。
BEだけで解除する場合は、かけらを利用したほうが絶対にお得です!!

フリーチャンピオンという、毎週更新で自由に使えるローテーションもあります。
気になったり、購入するか迷っているチャンピオンが解放されていたらノーマルで練習すると良いです。

スキンはRPのみで購入可能で、こちらのセールも日本時間だと毎週火曜日に更新されています。

趣味にお金を費やせる余裕のある方は、スターターバンドル
またはチャンピオンバンドル+デジタルコレクターバンドルの購入をおすすめ
します。

価格もお得だし、難易度もそこまで高くないチャンピオンが多いセットになっています。

時々イベントでBEが追加で貰えたり、
条件付きでミステリーチャンピオンやスキンが貰えることがあるので、
イベントは常にチェックしておくと良いでしょう。

ミステリーチャンピオン、スキン・・・
所持しているチャンピオンのスキンや、未所持のチャンピオンがランダムでアンロックされます。

昔はサポートページで「ガレンとアリスターとトリスターナ下さい。」と送ると、
チャンピオンとスキンがもらえましたが、現在貰えるかは不明です。

パッチごとに入れ替わるOPチャンピオンに関しては、
パッチによる変化が激しいのでここでは記載しません。
OP・・・over powered、強力という意味。

ルーンの設定

チャンピオンの特性を引き出すルーンを設定しましょう。
後述するリンクの中にあるop.ggやBlitz.gg、u.ggを参考に組み立てるのがおすすめです。

Client設定

クライアントの右上の歯車マークから設定可能。
ゲーム中とゲーム外で設定が違うので注意。自分に合った設定にしましょう!

ゲーム外の設定は省略。
チャットの表示については諸説ありますが、
味方のチャットは基本的に表示していたほうが良いです。

2022年時点で、全体チャットはデフォルトでオフになっているようです。
こちらはそのままで問題ないと思います。

colorblind on
colorblind off

Colorblind-modeは一部UI等の色が変わります。
上(左)がON、下(右)がOFF。

ショートカット

オプション設定01

※一部スキル(ランブルのUlt、ビクターのE、等)は、基本的にはスマートキャスト設定を解除した方が使いやすいです。

ホットキーのプレイヤー動作は、とりあえず画像のように変更するのがおすすめです。
特にAAの距離が長いチャンピオンの場合、
AAを撃ちながら逃げるkite(カイト)と呼ばれる操作が非常に楽になります。

なくてもOKという方は設定しなくて大丈夫です。

ビデオ

オプション設定02

サウンド

自身の環境に合わせて、お好みでOKです。

インターフェース

オプション設定04

自分は2022年時点、ろくなことを言わない人が増えたので、
ALL(全体)チャットはオフにしています(笑)

ゲーム

オプション設定05

マウス感度はお好みで。

フリーカメラモード

Yキーを押すことによって固定またはフリーカメラモードの切り替えができます。
絶対に固定ではなく、フリーカメラモード(マウスをゲーム画面の隅に持って行くとカメラが動くモード)に慣れておきましょう!!

戦闘中はやりやすい固定画面に切り替える、器用な方たちもそれなりに居るようです。
F1~F5キー(F1は自分固定)やスペースキー(自分視点のカメラ位置に戻せる)も、
使えるなら活用していきましょう。

カスタムアイテムセット

慣れてきてアイテムの理解度が高まってきたらカスタムアイテムセットを作成し、
円滑にショップでの武器防具購入が終えられるようになりましょう。

プロレベルの方はリコールして泉の端で回復を待ちながら買い物を済ませている人が多いです。

リンク集

LoLをプレイする際に役立つリンク集。見出しがリンク先になっています。

Surrender at 20

海外のLoL情報サイトの老舗です。
英語を読む気力がある人はココ。情報が早くて助かります。

LoL JP WIKI

LOLの基本的な情報が載っていてとても役立ちます。
LoLの教科書みたいな感じ、基本は大事!

相手のことを知らずに負けたなーって思ったら、
とりあえずここでチャンプやアイテムの情報を見よう。無知は罪!

OP.GG

サモナーネームを入力すれば、過去のマッチアップの情報・チャンピオンの勝率や、
現在のマッチアップの敵味方のTierを確認できる
為、大変便利です。

レート毎のOPチャンピオンも確認できるため、自分のレートに合わせた検索が可能です。

Blitz.GGU.GG

2022年時点で、op.ggよりも個人的に推しているサイトです。
どのロールで、どのチャンピオンが強いのか一目瞭然です。

Desktop Appもインストールすると便利です。

個人では、統計の参考はU.GG、デスクトップアプリはBlitz.GGを使用しています。
Riotとしては、アプリ含めてBlitz.GGを公式として認定しているようです。

自動ルーン選択は、完全に初心者のうちは便利ですが、
ルーンが理解できるようになってきたら設定をOFFにする等したほうが良いです。
自分は、自動ルーン選択適用後に、細かい選択を変更しています。

VALORANTもプレイされている方は、Blitz.GGを起動したままだと、
統計サイトに戦績が保存されてしまうようなので、気をつけてください。

Probuilds

プロの方のアカウントが登録されているサイトです。
各国のプロのマッチヒストリー、ビルドが閲覧可能です。

中には奇想天外なビルドも含まれているので、
LoLが上達してきてから、参考にするのをおすすめします。
個人的にはランクがゴールド辺りから、活用できるのではと思っています。

LOL e-sports

日本サーバーを含めた、LoLの公式大会を観戦できます。

プロならではのチーム全体の動きや、
チャンピオンBan/Pickでの観客の盛り上がりなど、見ていて楽しいです。
プロの動きには感心させられることが多いですね。

特に大規模な大会ではとても熱い戦いが繰り広げられています。
LoLは観戦を楽しんでいる人も多いので、気になる方は是非、
大会のスケジュールを確認してみると良いと思います!

世界の主要リーグと比べるとどうしても劣って見られてしまう日本ですが、
2019年以降はかなり戦えるようになってきました。
日本のプロプレイヤー達には世界大会制覇を目指して頑張って欲しいですね。

ちなみに世界大会期間中など、このサイトでアカウントにログインしてから、
一定時間視聴しないと貰えない報酬(エモート等)が存在します

RiotJPは全然告知してくれないことも多いです。してくれ!

League of Legends 日本公式サイト

LoLの公式日本語サイト。
とりあえずブクマ安定w

最後に

LoLは30レベルまでは、正直レベル上げがしんどいなと思うこともあります。

ですがレベル30になってからランクを真面目にやってみたり、
知り合いとトリッキーな構成をしてみたり、
高い勝率にこだわらなければ戦略ゲームとして幅広い遊び方が出来たりと、
多様なプレイスタイルが存在します。

また、沢山のチャンピオンやアイテムが存在し、
少し慣れるまでは相手に良い様にされることが多いと思うので、
味方に煽られても気にせず
にゲームに慣れていきましょう。
普通は必要ないのですが、タブキーを押して、
対象の味方のチャットやエモートをオフにすることができます!!

日本サーバーでは外国の方も時々見かけますが、
片言の英語でも味方とコミュニケーションを取ることができれば、
勝率はグンとあがります。

日本サーバーの片言の英語をバカにする人もいますが、
何もコミュニケーションを取らない”無”よりは、とても大事なことですね!!

この人何いってるんだろう?とおもったら、
単語や俗語を調べてみることも大事だとおもいます。

ぜひぜひ興味を持った方はやってみてください!

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • ぶっちゃけ今からlolやるなら他のmobaでもいいとは思います。
    レベル30以下はマッチング遅いことが多いのと
    どうしても経験者のサブアカが混じる試合が多くてレベル30までがかなりしんどいので
    180試合くらいしないとレベル30になれないし

    • せりうひさんの仰る通り、本当にゲームをやり込むだけなら他のmobaも全然アリですし、自分の周りにもそういう方はいます。
      ただやっぱり、LoLは日本で受け入れられやすいキャラクターが多い、話題に出しやすいっていうのが純粋に強みかなーと。
      リアルでもLoLのタイトル名は知っていても、他のタイトルは何それ?って感じの人も多いです(笑)

      経験者が交じる問題は、やっぱりアカウント作成し放題の日本だとどの対人ゲームでも発生しますよね。
      その問題とはまた少し違いますが、最近もrankedでずっと味方を貶す口ぶりの人がいて、凄い文句言ってるけど結局同じランク帯だよねと言うと、一言「サブ垢ですけど」と…。

      ただ、対人ゲームは教えられている側が続かないことも多いので、LoLに限らず初心者の方がどれだけゲームにハマるかに頼るしかないっていう所はありますね。。

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